イーロン・マスクもAI事業に参入|ニューラリンクとは?

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あの有名な「イーロン・マスク」が実はAI事業に参入し、開発を進めているという話を聞いたので、今回はイーロン・マスクが目指しているニューラリンク、そして最終的にはAIにどんな形を求めているのか?まで見ていきたいと思います!

イーロン・マスクを知らない人の為に、初めは「イーロン・マスク」がどんな人なのか?自分達(主に日本人)とどう関わっている人物なのかを紹介したいと思います。

 

イーロン・マスクという人物とは?


イーロン・マスクは、実業家・投資家・エンジニアで、現在はスペースX社の共同設立者・CEO兼テスラモータースのCEOである。

 

イーロン・リーヴ・マスク(Elon Reeve Musk, 1971年6月28日 – )は、南アフリカ共和国・プレトリア出身のアメリカの実業家、投資家[4]、エンジニアである。宇宙関連を経営としたスペースX社の共同設立者およびCEO、テスラの共同設立者およびCEO、テスラの子会社であるソーラーシティの会長を務める。2016年12月、フォーブスの世界で最も影響力のある人物ランキング21位に選出された。[5] PayPal社の前身であるX.com社を1999年に設立した人物でもある。

リンク先・wikipedia

 

イーロン・マスクの凄い伝説は数々あり、その中でも12歳でソフトウェアを販売している辺り、天才ぶりが伺えます!

 

祖父が冒険家という事もあり、性格はかなりアグレッシブ。

 

その一例が、1995年にスタンフォード大学の大学院へ進んだイーロン・マスクでしたが、なんと2日で退学し、その後すぐに実弟のキンバル・マスクとともにZip2社を立ち上げます!!

 

イーロン・マスクの凄い所は「1995年のWindows95」発売に合わせてIT事業に参入した事。知らない人も多いと思いますが、この95年の年にはAmazonのCEO ジョフ・ベゾスも同じタイミングでIT事業に乗り出しており、この95年にIT事業に乗り出した人たちが、現在多大なる影響力をもつ人物になっている事が伺えます。

 

私達(日本人)との関り


では、そんな凄いイーロン・マスクは私達日本人にどんな影響を与えているか気になりませんか?

実はイーロン・マスクという人物は日本人にもかなり影響を与えており、今から大きく二つに分けて、その接点を紹介したいと思います!

 

「ロード・スター」


ロード・スターは車の名前の事で、女性は車に疎い方が多いく(知らない、、、、)という方が殆どだと思いますが、高級車好きの男性なら一度は聞いた事がある有名な車じゃないのかなと思います。(マツダのロードスターとは別物です笑)

 

このロード・スターは電気自動車で、イーロン・マスクがCEOを務めるテスラモータースが販売・作製しています。

 

「スペースX」


スペースXは宇宙関連事業の会社で、時の人「前澤社長」が月周回飛行計画で月の旅行者の一人として、スペースXと直接契約している事で有名です。

 

イーロン・マスクという人物は、その前澤社長を乗せる宇宙ロケットを作っている超大物人物という事。

 

こう見てみると、一見関わりのない人物のイーロン・マスクですが、実は日本人の私たちに大きな影響を与えている人物という事が分かって貰えたと思います!

 

イーロン・マスクが目指す人工知能とは?


先ほど紹介したとおり、イーロン・マスクは超大物で、間違いなく現代偉人の一人と言えますが、そんなイーロン・マスクがAI事業にも参入し、自身のイメージする人工知能の開発に動いている事は意外にも知られていません!

 

なので、今回は大物イーロン・マスクが目指す人工知能の完成形とそれについて、ポッドキャストで語っていた話を紹介したいと思います。

 

イーロン・マスクが思う人工知能完成形とは?


イーロン・マスクは2018年のポットキャストで自身が目指す人工知能の形についてこう述べておりました。

 

AIは必ず人間を超える。またAIは武器として魅力的なので、必ず人間はAIを武器に使うだろう。そういった観点からAIを見ると、一番ベストの形は「AIと人間が合わさる事」だと思っている。
太刀打ちできないのなら、仲間にするしかない。

 

一部抜粋で話を簡単にまとめてみましたが、イーロン・マスクは人間とAIの共生関係を目指しており、目名ニューラリンクと名付けています。

ニューラリンク」の具体的な内容は、人間の脳つまり大脳辺緑系・大脳皮質そして、AIを次の層として埋め込み三段階層にし使用するイメージです。

 

 

もともと人間は大脳辺緑系(感情を司る部分)が物事を決定しており、それに従事する形で大脳皮質(知的活動を司る部分)が働いています。そこにAIとなる機械を埋め込み大脳辺緑系で従事する事で、誰でも超人的認識能力や計算能力などを手に入れる事が出来る!と会見しておりました。

イーロン・マスクはニューラリンクを2020年に実用可能にするのを目標として動いている。との事だったので来年がとても楽しみですね!!

 

ポッドキャストでイーロンの話を聞いて


イーロン・マスクの話を聞いて、簡単にまとめてみました!

 

[イーロン・マスクが思い描くイメージ]

・人間の脳とAIを融合させたい(共生関係)
・最終的には機械と脳が融合できるインターフェイスの実現も目指している
・脳とAIを一緒にする事で超人的な能力を手に入れられる
・人間自身の通信速度が遅い為、速くする方法の1つがAI
・機械と脳が融合出来れば、身体障害者などの治療にも活用できる

 

私がイーロン・マスクの話を聞いて感じた事は、人間の脳に携帯電話を埋め込むイメージなのかな?と思いました。

脳に携帯となるデバイス(AI)を埋め込む事で、指でタップして通信やり取りをする必要もなくなりますし、格段に処理能力が上がると思います!また、身体障害者の方(手足が無い人など)は義手(機械)を脳とつなげる事で、指先まで思いのままに動かせれる様になるのではないかと考えています。

イメージはアニメのハガレンですかね笑

 

ですが、本当にそうなったらとても素晴らしい事ですし、夢と希望が沢山ある研究なので、是非実現に向けて頑張って欲しいです。

また、イーロン・マスクはAIの技術発展をかなり危険視しており、オバマ元大統領にもその話をしたらしいです。

規模が違い過ぎる、、、笑

その時は大統領に「強いAIの開発はまだ先の事だから今最も気にする事ではない」とあしらわれただとか笑

AIが発展すると人間が何千年もかけて成すはずのイノベーションを瞬間的に起こせる様になる!とも言っていたので、出来れば良い方向に活用できることを私個人も望んでいます!

 

AIの危険性?シンギュラリティってなに?という方は是非こちらもお読みください。

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最後に


いかがだったでしょうか?

AIの危険性については、私のサイトでも何度か取り上げていましたが、世界のトップを走るイーロン・マスクも危険視しているとなると、いよいよ冗談では済まされない様な気がします。

イーロン・マスクが考えるAI技術が発展すれば、いちいち計算(掛け算など)も覚える必要がなくなるので、勉強嫌いにはとても素晴らしい未来ですね!笑


人類の技術が進歩する事が必ずしも最良になる!という考えは今までの歴史を振り返ると肯定しづらい部分もありますが、病人や体の不自由な人の為になるのであれば、まずは医療目的で技術開発に力を入れて欲しいと私は思います。


皆さんのお考えや感想をお待ちしております。それではまた!!

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