ドラマ新しい王様が堀江貴文(ホリエモン)の起こした問題と類似している!?

初めに今回の記事の内容は製作者や脚本家にその様な意図があるという訳ではなく、あくまで一個人の考えや意見になります。その点をご理解いただいた上で記事を読み進めてもらえると幸いです。

最近、ドラマ「新しい王様」のSeason1を見たのですが、マジで面白い!!俺好みのドラマや!!!

記事内で使用している画像・リンク先は公式又はフリー素材画像を使用しています。

興奮、テンション上がる、喜び

と興奮(笑)

話の内容が好みというよりは、出演している役者さんが好きなので見始めたという感じですね!香川照之さんと藤原竜也さんのお二人が好きで、

お二人の演技はマジで尊敬レベルです!!!

皆さんにもぜひ、知ってもらいたいので勝手にお二人が出ている作品を幾つか紹介したいと思います。

香川照之さんのオススメドラマは半沢直樹とダブルフェイスですね。本当に演技が凄いので一度見てもらえると嬉しいです(笑)

藤原竜也さんは映画デスノートとドラマSTがおすすめです!こちらもハマる事間違いなしなので、ぜひ御覧ください!

子供、テレビ、ドラマ、見る

冒頭から長くなりましたが、ドラマ「新しい王様」を見ていて思った事が、あれ?これ堀江貴文(ホリエモン)さんが起こした問題と似てね?と思い調べてみたら、所々類似している部分があったので今回はその部分を紹介し、よりドラマを楽しんでもらえればと思い記事にしてみました!

ホリエモンが起こした事件とは?

ホリエモン、事件、ライブドア

堀江貴文(ホリエモン)さんはインサイダー取引で捕まったとお思いの方も多いですが、実際の容疑は「偽計取引」と「粉飾決済」で捕まっており、その後の調査でインサイダー取引や犯罪で得たお金の資金洗浄や脱税もあったのでは?と言われています。

ですが、粉飾決済の時点で脱税はないと思いますので、堀江貴文さんはあまりいい印象がなかった為にガセの情報が流れたのではないかと思います(笑)

印象って大事ですね、、、、

色々なワードが出てきて1つ1つ説明していたら、また長くなると思うので今回は省略されていただきます!すみません(汗)

気になる方は天下のGoogle様でググってみてください(笑)

堀江貴文(ホリエモン)さんの捕まった大きいポイントの「偽計取引」「粉飾決済」を簡単に説明すると、株価を変動させる為に嘘の情報で操ったり、自社の価値を上げる為に赤字なのに黒字ですよ!と虚偽事実を公表したりしていたので法律で定められている証券取引法違反で捕まったという事ですね!

ホリエモンさんは2006年に逮捕されていますが、その1年前の2005年にニッポン放送株争奪戦を繰り広げています。

内容は当時ライブドア社長だった堀江貴文氏がニッポン放送の株を買い経営権を握ろうとした事が問題になりました。

ライブドア(堀江氏)の狙いはニッポン放送ではなく、その子会社のフジテレビの権利で、親会社のニッポン放送の方が小さい会社だった為に株が買いやすく実権を握れば、間接的にフジテレビの株も移り、経営に参入する事が出来るので、堀江貴文(ホリエモン)さんはニッポン放送を買収しようとしていました。

このテレビ局を買収しようとしている所が新しい王様と類似していると感じる事が出来ます。では、次に新しい王様のストーリーを見てみましょう!

ドラマ 新しい王様のストーリー

新しい王様、ドラマ、ストーリー

初めにドラマ「新しい王様」のストーリを簡潔に述べると、株主の越中(香川照之)とアキバ(藤原竜也)が全く別の動機から東京の中央テレビを買収する為に共に立ち回るという内容で、現在Season2まで放送されており、Season2はparavi独占配信という形になっています!

気になる方はSeason1を見てみるのがオススメ!ちなみに私はSeason1とSeason2どちらもみました!とても面白く、株など経済系のドラマなのですが、経済初心者でも楽しめるドラマになっていました。

気になる人はぜひ、チェックしてみてくださね!

私が思う類似している部分

類似、似ている、双子

類似している点なのですが、大きく分けて3つあります。

1つは

ストーリーを見てもらえば分かりますが、テレビを買収するという点

ここからは少しネタバレが入ります。ネタバレが気になる方はドラマを見た後にご覧になる事をお勧めします!

もう1つは

堀江貴文さんがとったやり方の逆の方法を用いて、ドラマでは中央テレビ局を買収するという点です。

堀江貴文さんのとった方法は子会社のフジテレビより規模が小さいニッポン放送を買収すると必然的に子会社のフジテレビの株も付いてくるという考えで、結果ニッポン放送が保有するフジテレビの全株をソフトバンク・インベストメントに5年間貸株する事で難を逃れ、結果、ライブドア(堀江氏)とフジテレビは和解しました!


ドラマ内では、中央テレビの株を買いたい越中(香川照之)とアキバ(藤原竜也)が中央株の子会社の株を買い、子会社がもっている中央テレビの株を得るという方法で、半分弱の株を得ます!

見てわかる通り、方法は逆ですが、テレビ局を買収するという点を考えれば、たまたま方法が逆になったと考えるより、もともとライブドアの事件を知っていて、わざっと逆にしたのでは?と思えてきます!


ドラマ内で、インサイダー取引の話も出てくるので、ライブドアの事件を知っていて話を作ったのでは?と本当に思えます。

そして最後の1つは

ドラマアキバ(藤原竜也)の中央テレビを買収する理由がライブドアがフジテレビの経営権を手に入れようとした理由に類似している点です!


アキバ(藤原竜也)はインターネットとTVは現代において、お互いに支え合える良きパートナーになれると考えていますが、当のTV局は社長や幹部たちのやりたい放題で信用性が全くない!だから自分で買収し、根本的な悪い部分を正したいが為に中央テレビの権利を欲しがります。

一方、ライブドア堀江貴文)の狙いはフジテレビの経営権を手に入れれば、フジテレビとその子会社が持っている音楽の権利を手に出き、それをインターネットで配信する事業を広げたいが為にテレビ局を買収しようと考えていました。

お互いインターネットが関わっているという部分が類似していますよね!


以上の3が私がライブドア(ホリエモン)の起こした問題と類似しているな~と思った理由になります!!!


ですが、プロデュース・脚本・演出を担当した山口雅俊さんは「特定のモデルはいません。あくまでもフィクションです」と断言していますし、堀江貴文氏(ホリエモン)さんもドラマは面白いとおっしゃっていますが、特に自分が起こした問題と似ているなどの発言はありませんでした!

まとめ

女の人、パソコン、まとめ

いかがだったでしょうか?

私は絶対参考にしてるのでは?と思えるのですが、脚本を作っている山口雅俊さんがモデルはいない!と完全否定しているので、たまたま内容が似ただけだと思っておきます(笑)

ですが、実際のライブドア(堀江氏)の起こした問題を把握しながら、ドラマ「新しい王様」をご覧になれば、より楽しめる事間違いないので、気になる方は両方チェックする事をお勧めします!

では、また別の記事で会いましょう(@^^)/~~~

驚き、ホリエモン、問題、新しい王様
チェックしてね!
広告