現代では、ネットやTVなどのメディアが沢山ある中、未だに本が重宝されていますが、それはなぜだか知っていますか?
本が重宝される理由は読書でしか得られないものがあるからです!
今回は、そんな書籍を読む事で得られる能力を紹介していこうと思っているのですが、、、
本を読むのが、苦手という方もいると思うので、克服方法も自身の経験談と織り交ぜて書いていこうかなと思います。
周りに本を読むのが苦手という方がいたら是非とも、克服方法を教えてあげてみてくださいね!
それでは、レッツパーリナイ!!
※記事内で使用している画像・リンク先は公式又はフリー素材画像を使用しています。
目次
書籍を読む理由
本を読む理由は人の数だけあると思っています。
人によっては本が娯楽になったり、情報媒体になったり、教科書になったりと様々な理由で本を読む方がいると思いますが、本を読む事は自分自身のプラスになると聞いた事はありませんか?
私が中学生の時、朝の最初の10分は読書時間という物がありました。
中学生の頃は、読書に意味があるのか分かりませんでしたが、正直、今はもっと本を読んどけば良かったと後悔しています、、、
では、本を勧めてくる周りの大人は本当に読書をする事で得られる能力を理解しているのか、気になりませんか?
もし、この記事を読んでる方が学生さんなら親御さんに、読書の必要性を聞いてみてください!ハッキリ言いますが、私が思うに大人になっても読書の必要性を理解できている人は少ないと思います。
じゃあ、なぜ本の必要性を知らなければいけないのか?
と言うと事になりますが、簡潔に言えば本を読む必要性を知っていれば、自ずと本を読むようになります。本を読めば、本でしか得られない能力を得る事ができるからです!
・本を読むと、自分の中に判断軸が出来る
・本を読む事で、自分の考えを修正できるチャンスが得 られる
・考える力が読書でつく
・人間力が上がる
・多くの本に触れる事で、失敗する確率が低くなる
・本を読めば心が強くなる
では、1つ1つ見ていきましょう!
本を読むと、自分の中に判断軸が出来る!
自分の中の判断軸がなければ、結果的に世間に振り回されることになります。物事を判断する材料が自分の中になければ、世間が良いといったものはよい、悪いと言ったものは悪いとなり、物事の判断軸が自分ではなく世間になってしますからです。
物事を判断するには情報が必要で、上記の文での材料=情報になります。
情報が少ない状態では、自分で物事を判断できない為、どうしても世間任せになり、世間に振り回されることになりますが、自分の中に情報さえ揃っていれば、自分で物事を考えられ世間に流されないようになります。
本を読む事で、自分の考えを修正できるチャンスが得られる
自分の考えはこうだ!と思っていても、他の人がみんな同じではありません!本に触れ、色んな人の考えに触れる事で、自分の考えが一番正しいと思っていたことでも、色々な考え方があるんだなと思えるチャンスが得られ、自身の思い込みや発想を変えるきっかけになれます!
発想が変われば考え方も変わってくるので、人生が豊かになるとも言えますよね!
考える力が読書でつく
読書は考える力が付くと言われています!文部科学省は考える力の定義を思考力、判断力、表現力の3つが必要と定義づけていますが、その全てが読書で得られると考えられており、読書をする事で、沢山の情報に触れる事ができ、
自分の中に先ほども言った「判断軸」が生まれ、問題に直面すると自身の得た知識、情報から、どんな方法を使って解決すれば、最善になるのかを考える習慣がつくので、考える力が身につくのではと思います。
人間力が上がる
人間力とはコミュニケーション能力が上がる事を指しています。
本を読む人は自分基準ではなく、相手基準に物事を考えるようになり、それを上手く言葉に変換できるようになれるので、必然的にコミュニケーション能力が上がるという訳ですね!
語彙力もコミュニケーション能力に大きく関わってくるので、気になる方はこちらもチェックして見てくださいね ↓
語彙力という言葉を一度は聞いた事があると思います!語彙力は本当に必要なのか?語彙力は勉強するべきなのか?どんな時に必要になのか?イマイチ分からない( ゚Д゚) なので、今回は個人的に語彙力が必要なのか?を思案してみました![…]
多くの本に触れる事で、失敗する確率が低くなる
成功者の話は正直、当てになりません。なぜなら、成功する人は実力も関係ありますが、運やその場の状況も関係してくるので、皆が成功する訳ではないからです!
この事は、今でしょ!で有名な林修先生もおっしゃっており、成功談だけ読んでも意味はあまり意味はないとの事。
では、失敗する確率が低くなるとはどういう事か?
こちらも、林修先生がおっしゃっていたのですが、成功する人は運もその場の状況も関係してくるが、失敗や負ける人には同じ共通点が存在する!
その共通点とはズバリ、情報不足です!
情報が少ない状態や全くない状態で勝負をする人は必ず負けるらしく、ここまで聞いたら分かると思いますが、本を読む事で数多くの情報を得られるので、失敗する確率が低くなるという事ですね!
本を読めば心が強くなる
おいおい、本当かよ!と思った方もいるかもしれませんが、本当かどうかは私にも分かりません(笑)なぜなら、自分の心が強いか弱いかの判断は自分自身ではできないからです。
本を読む事で心を落ち着かせる事ができ、つらい事や悲しい事があった時に立ち直り方が本を読んでいる人とそうでない人では大きく違ってきます。
内容に集中出来れば、辛い事や嫌な事を考える頭のスペースがなくなり、悩まなくなります。また、自分が思いつかないような考えが本には沢山落ちているので、それを拾っていく内に、こういう風な考え方もあるんだな~と思え、自分が悩んでいる事に対しての考えが変わってき、気持ちが軽くなります。
以上の点などを考えれば、本を読めば心が強くなる!は本当の事だと私は思います。
本を読むのが苦手という方へ
本を読む必要性が分かった所で、本を沢山読まなければ!と思いますよね!でも、人によっては本を読むのが苦手という方はいると思います。私も本を読むのが苦手でした。
本ってずらーと文字が並んでいて目がチカチカするような気がして、苦手意識があり、あまり本を読む習慣がなかったのですが、自身が考えた克服方法を試してみたら克服できました(笑)
克服方法はとても簡単で、携帯で文字を読み慣れていけばいいと思います!
え?どういうこと?と思いますよね!詳しく説明していきます。現代社会において、携帯電話(スマートホン)は必需品と言えるものになっています。
グラフを見ても分かる通り、スマートホンの伸び率が恐ろしいほど、右肩上がりですよね。
そんな必需品のスマートホンで、皆さんは何をしていますか?電話?メール?ライン?色々なアプリがありますが、ネットで知りたい事を検索する方も多いのではないでしょうか?そこで、当たり前の様に文字を目にしてますが、スマートホンで文字が並んでいて、苦手って思う方は殆どいないと思います。
私自身も、携帯では沢山の文字を読んでいましたが、苦手と思った事は一度もありませんでした。それは、なぜか?答えは単純で人は自分が気になる事なら苦にならない&短い文が多いからです!
以上の点から踏まえて克服方法は、スマートホンで出来るだけ文字に触れる事と本を読むなら自分が好きなジャンルの本や興味を持った本を初めは読むのがいいと思います!
オススメの方法は、携帯小説やニュースアプリを読むと良いです!携帯小説なら、いつでも簡単に読めますし、文字数が少ない小説が多いので入りやすいと思います。
ニュースアプリも色々な記事が書いてあり、情報源になりますし、話のネタにもなるので読んでおいて損はないです!私の場合はブログのネタになる場合もありますしね!
本を読むのは、最初はしんどいかも知れませんが、実際自分が好きなジャンルの本や興味を持った本なら全然苦になりません!本を読む事の必要性は沢山あるので、今のうちに苦手な人は克服した方がいいと思います。
本を読んで身についているかの確認法
本を読んで内容が身についているか気になる人も多いと思いますが、本当に身についているかどうかを確認する方法は簡単です!
自分が読んだ本の内容を2~3分で簡潔に説明できれば、その本は貴方の糧になっていると言えます!本の内容がちゃんと頭に入っていれば、ストーリを簡潔にまとめ説明できるはずです。
もし、説明できないや所々あいまいという方は内容が抜け落ちて、頭に入っていなかったという事ですね。
効率的に本の内容を覚えたいのであれば、インプットとアウトプットを繰り返せば良いと思います!
インプットは本を読む事でOKです。
アウトプットは本の内容を簡潔にまとめ説明もしくは、プレゼンするのもありで、自分しかいない時はパソコンや携帯に簡潔にストーリーを書き込むのも覚えやすくなる方法の一つとしてあります。
本好きな友達がいれば、本を買って読み終えた後にお互いプレゼンし、本を読みたくなったかどうかを話し合う、という遊びも楽しいかも知れませんね!
この遊びですが、私は本ではなく映画でやっていました(笑)
ゲーム内容は
友達と映画館にいき、見たい映画をそれぞれ挙げます!
そこで、自身が見たい映画を見るのではなく、紙に映画タイトルを書きシャッフルします。
引いた映画を見てお互いにプレゼンし、見たくなったかどうかを話し合うゲームでした!
楽しいので、気になる方はぜひ、試してみてくださいね(笑)
オススメの本
オススメの本ですが、私が教えるには読書量が圧倒的に足りないし、完全に趣味に走る可能性があるので、やめときますね(笑)文学youtuberさんのベルりんの壁こと、ベルさんに最近ハマっているので、ベルさんがオススメする本を紹介しようと思います!
文学youtuber ベルりんの壁こと ベルさんのオススメ本を1位~5位まで書いていきます!ベルさんの動画では27位まであるので、気になる方は動画をチェックして見てください!
ではでは、ベルさんがオススメする本ランキング 1位~5位
5位
「本屋の新井」 新井見枝香(著)
4位
「さよなら、田中さん」 鈴木るりか(著)
3位
「ある男」 平野啓一郎(著)
2位
「ナイルパーチの女子会」 柚木 麻子(著)
1位
「青い春を数えて」 武田 綾乃(著)
以上がベルさんがオススメする本ランキングになります。
気になる本があれば一度読んでみてくださいね♪
私は第19位の「おカネの教室」僕らがおかしなクラブで学んだ秘密!が気になり、最近買いました!!今は読んでいる途中なのですが、とても面白いので私個人の意見はこちらをおすすめしたいです(笑)
オススメする理由は沢山ありますが、何と言ってもお金の仕組みが分かりやすく書かれている点が素晴らしいと思います!日本は資本主義ですが、とても分かりやすく書いており、私は経済について少し勉強をしたいと思っていましたが、内容が難しそうだな~と敬遠していた矢先に、この本に出合いました!
全く経済が分からない私でも理解できるので、とても親切な本と言えますし、内容がお金の話だけでなく青春小説でもあるので、恋愛も絡まってストーリーが進んでいくので、余計に気になります!
ぜひ、興味がある方は買って読んでみてくださいね♪
ベルさん動画リンクはこちら↓
おカネの教室の本に興味がある方はこちら↓
まとめ
本を読む事が大事だと気が付いたのは本当に最近の事です。もっと早くに気が付いていれば、、、と考えても仕方ないので、これから本を沢山読もうと思っています。
元々興味がある分野、特に心理学の本は読んでいたのですが、他の本は苦手意識があったので敬遠しがちでしたが、私なりに考えた克服方法で本が今では楽しと感じる様になりました。
これから、もっと本を読んで自分の中に沢山の情報を取り入れていければと思っています!一緒に楽しい読書ライフを送りましょう(笑)ではでは、また別の記事で(@^^)/~~~